カリスマ変態ロックバンド’東京事変’オススメ曲ランキングbest15!天才が本気で音を楽しんだ。

どうも、日本屈指の邦ロックオタク・吉野シンゴです。

遂にこのバンドを紹介する時が来てしまいました。
日本が誇るカリスマロックバンド‘東京事変‘。

林檎嬢を中心に結成された音楽の申し子たちの集い。
その洗練され過ぎたロックサウンドに私も例外なく虜にさせられてしまいました。

 

‘東京事変’とは…

2003年当時、引退を考えるほど音楽活動の継続にモチベーションを見出せなかった椎名林檎が、
「メンバーたちのために書き下ろすつもりで曲を書けば意欲が湧くのではないか」と考えて結成

当初は、椎名林檎のバックバンドとして結成。メンバーは、椎名林檎、刄田綴色、亀田誠治、H是都M、晝海幹音の5名。同年の椎名林檎実演ツアー「雙六エクスタシー」で初お披露目。

話せば長くなるが、H是都Mと晝海幹音が脱退を発表。
色々あってメンバーは、椎名林檎(ボーカル),亀田誠治(ベース),浮雲(ギター),刄田綴色(ドラムス),伊澤一葉(キーボード)の5人。

日本を代表する音楽家が集結したと言っても過言ではない、第一期・第二期共にとんでもなく豪華な5人組である。

そして、「事変は来る閏日解散致します」という解散声明文のもと、2012年2月29日に解散

 

変態的カリスマ性

私が彼らを知ったのは高3の受験期の真っ最中。
初めて聴いた時の感想は、「変態じゃん」。
一つ一つの音に癖がありすぎるというか、ワケが分からない。
歌詞も総じて意味が分からなかったが、一つ確かなことがあった。
最高にカッコ良い
既に彼ら’東京事変’は解散してしまっていたが、彼らの音楽に見事ハマってしまい、
勉強の合間合間には友人から借りたCDをこれでもかというほどすり減らしていました。

飛び抜けた実力とセンスを持つ天才たちが本気で音を楽んだ。’東京事変’とはそんなバンド。

今回は、そんな’東京事変‘のオススメ楽曲best15!をご紹介していきます。

 

‘東京事変’オススメ楽曲ランキングbest15!

第15位:『キラーチューン』

 

探し出してくれて有り難う

さぁ、開幕1曲目だ。第15位は『キラーチューン』!

「美しいのは計れないの 溢れ出すから」
なんて美しい一曲。それでいてなんとも楽し気。

「贅沢は味方」「貧しさこそが敵」
素敵すぎる歌詞が、軽妙なメロディに乗せられて、
雨に反射する光のようにキラキラと輝きだした。

「季節を使い捨て生きていこう」
でも
「貴方は私の一生もの」「私は貴方の一生もの」

気が付いたら口ずさみたくなっている、正真正銘の「キラーチューン」

楽曲データ
タイトル:キラーチューン
アーティスト:東京事変
発表年:2007
収録:5th single『キラーチューン』,3rd album『娯楽』

 

第14位:『OSCA』

 

嗚呼 疑わしき無罪 お呼びでない

第14位は『OSCA』!事変の変態性が遺憾なく発揮された一曲ですよ。

がなり声で喚き散らすボーカル・一ミリも解釈させる気のない歌詞・変則的過ぎる曲調…
そして、終わったかと思ったら急加速して再開する転調メロディ。

「だらしない男」を歌っているようだが、果たしてその正体は「オスなのか、メスなのか」。

挑戦的過ぎて、もう骨抜きにされてしまったではないか。
非常にクセの強い楽曲であるが、この衝撃を味わってしまったら普通の曲では物足りなくなってしまうであろう。

‘東京事変’の変態っぷりは一筋縄ではいかない。

楽曲データ
タイトル:OSCA
アーティスト:東京事変
発表年:2007
収録:4th single『OSCA』,3rd album『娯楽』

 

第13位:『某都民』

日本の宮処はそう此処、東京(TOKYO)

記念すべき第13位は『某都民』。

語手:浮雲・男唄:伊澤・女唄:椎名。
3人のボーカルの掛け合いが楽しい楽曲である。

「存在の不確かさを第三者に映す自分」
タイトルにもある「某」が象徴するように、非常に掴みどころのないのがニクい。

オトナの余裕を感じるアダルティックな一曲。

「凄く気持ち好い」

楽曲データ
タイトル:某都民
アーティスト:東京事変
発表年:2007
収録:3rd album『娯楽』

 

第12位:『今夜はから騒ぎ』

 

もう屹度(KITTO)潮時よ

事変最後のアルバム『color bars』より、『今夜はから騒ぎ』が12位にランクイン。

実質、事変の最期の曲。
巧妙なメロディに乗せて、引退・解散への意思を示した曲であると思われます。

「終わりゆく時代へ投げキス」…
一時代を築いた彼らだからこそ歌うことのできた、最高に格好いい幕引きの曲。

楽曲データ
タイトル:今夜はから騒ぎ
アーティスト:東京事変
発表年:2012
収録:6th album『color bars』

 

第11位:『閃光少女』

 

 これが最期だって光って居たい

「私は今しか知らない」。第11位は『閃光少女』。
少女の「今」、一瞬の美しさを切り取った。

「今日現在(いま)がどんな昨日より好調よ 明日からそう思えなくなったっていいの」
とにかく、今の一瞬を全力で輝き続けることに一生懸命な。

今、この瞬間を生きることが何よりも素晴らしいんだというシンプルな答え。

ほとばしる疾走感が心地良い。

楽曲データ
タイトル:閃光少女
アーティスト:東京事変
発表年:2007
収録:single『閃光少女』,4th album『スポーツ』

 

第10位:『新しい文明開化』

 

Knock me out now

全編英詞。意味は分からんがひたすらカッチョ良かったこの曲『新しい文明開化』が第10位に。
『新しい文明開化』っていう一見してよく分からないタイトルもまぁお洒落なんですよ。

歌詞の意味は、うだうだしてないで動き出せ!!って感じです。たぶん。
非常に挑戦的な内容の一曲となっております。

PVのハチャメチャ加減も凄く好きなんですよね。
キーボードの井澤さんの飄々っぷりが最高潮なのでそこは注目しといてくれ。

楽曲データ
タイトル:新しい文明開化
アーティスト:東京事変
発表年:2011
収録:5th album『大発見』

 

第9位:『シーズンサヨナラ』

あなたは知らないの
過ぎた季節が繰り返すことなどないって

疾走
この曲にこれほど合う言葉はない。

第9位、『シーズンサヨナラ』。

時の容赦無く過ぎ行く切なさと、
それでも留まることのないスピード感に釘付けにさせられる一曲。

「季節知らないままさよなら」

楽曲データ
タイトル:シーズンサヨナラ
アーティスト:東京事変
発表年:2010
収録:4th album『スポーツ』

 

第8位:『勝ち戦』

 

Good-bye, fever from yesterday

THE・強気『勝ち戦』が第8位にランクイン。

「Welcome to my fever, today 」
昨日の自分におさらばして、新しい自分を始める。

今を実感する者だけが、勝つ
シンプルな答えを教えてくれた。

軽快でお洒落なサウンドの裏に潜ませた、’東京事変’の勝利哲学

勝負事の前には、この曲を聞いておこう。

楽曲データ
タイトル:勝ち戦
アーティスト:東京事変
発表年:2010
収録:4th album『スポーツ』

 

第7位:『ドーパミント!』

キケン

エロい。

楽曲データ
タイトル:ドーパミント!
アーティスト:東京事変
発表年:2011
収録:5th album『大発見』

 

第6位:『御祭騒ぎ』

 そして私は生きている! 今日現在を歩いてるんだ

ミステリアスな「生」を歌った『御祭騒ぎ』が第6位!

不安になるほど愉し気な曲調に、’東京事変’が生を吹き込む。
「今日がもう来ないことを知ったのも初めて」

お祭りって、なんだか楽しいんだけどちょっと不気味なところありませんか?
神社とか、夜の森とか、屋台とか。
その感じ。

実感の無い「生」を浮き彫りにしてくれた、ポップなのに少し冷やりとする一曲。

楽曲データ
タイトル:御祭騒ぎ
アーティスト:東京事変
発表年:2008
収録:1st album『教育』

 

第5位:『スーパースター』

 「未来は知不顔(しらんかお)さ 自分で創っていく。」

‘椎名林檎’にとっての「スーパースター」イチローへの曲。
「もしも逢えたときは誇れるように テレビのなかのあなた 私のスーパースター」
なんというか、私たちにとってのスーパースターである林檎嬢にも憧れの人がいるんだなぁっていう謎の感慨。

物凄く憧れているがゆえに、自分の未熟さが気がかりになってしまう。
もし、自分のことが誇れるようになったら、私も「スーパースター」に逢いたい。

静かだが力強いサウンドに力を貰う。

彼らは、どこまで行けば満足するのだろうか。ずっと見て居たい。
‘東京事変’の孤独な強さを垣間見た一曲。

楽曲データ
タイトル:スーパースター
アーティスト:東京事変
発表年:2006
収録:2nd album『大人』

 

第4位:『空が鳴っている』

 

神さまお願いです、あきらめさせて

第4位は、ラストシングル『空が鳴っている』。
切なさと力強さを兼ね備えた’東京事変’史上最高傑作

「今なら僕らが世界一幸せに違いない」
全てを手に入れた喜びと虚しさと
相反する2つの感情を歌い切った傑作。

楽曲データ
タイトル:空が鳴っている
アーティスト:東京事変
発表年:2011
収録:7th single『空が鳴っている/女の子は誰でも』,5th album『大発見』

 

第3位:『能動的三分間』

 

三分間でさようならはじめまして

この世で最もスタイリッシュなジャスト3分間、『能動的三分間』。

英語の畳みかけから始まって、流れるようなメロディに繋がる。
浮雲と林檎さんのツインボーカルで贈られるサビパートの心地良さは尋常でない

謎に惹き込まれる歌詞の世界も、あまりに実験的な曲調の応酬も。
とにかくすべてがスタイリッシュなこの曲。
その中毒性に捕まってしまい、何度リピート再生したことか。

特別なカップラーメンの待ち時間にどうぞ。

楽曲データ
タイトル:能動的三分間
アーティスト:東京事変
発表年:2009
収録:6th single『能動的三分間』,4th album『スポーツ』

 

第2位:『透明人間』

一つ一つこの手で触れて確かめたいんだ 鮮やかな色々

第2位『透明人間』。
2012年2月29日’東京事変’ラストライブ、その最後に演奏された楽曲。

可愛らしく軽やかな曲調に乗せられて、人生の本質を突いてくる。
「あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき 透き通る気持ちでちゃんと答えたいのさ」
「あなたが怒ったり泣いたり声すら失ったとき 透き通る気持ちを分けてあげたいのさ」
透き通る気持ち。透明は目には見えないけど、悪いことでは無いのかもしれない。

綺麗なものを、いつまでも大切に持っていたい。

「またあなたに逢えるのを楽しみに待って さようなら」
この曲のラストはこう締められる。
事変は「さようなら」と別れを告げる曲が多いように感じる。
それでも、私は待ち続けたい。

また’東京事変’に逢えるのを楽しみに待って さようなら。

楽曲データ
タイトル:透明人間
アーティスト:東京事変
発表年:2006
収録:2nd album『大人』

 

第1位:『群青日和』

 

青く燃えてゆく東京の日

原点にして頂点。
文句無しの第一位は、デビューシングル『群青日和』。

初めて聴いた時の衝撃が、凄まじかった。
とにかく、難しいことは抜きにして、ただカッコ良かった。

これが’東京事変’だ!と声高らかに音楽界に殴り込んできた彼らの衝撃のデビュー作。
この衝撃に、気持ち良くのされてみてほしい。

楽曲データ
タイトル:群青日和
アーティスト:東京事変
発表年:2004
収録:1st single『群青日和』,1st album『教育』

 

以上、‘東京事変’オススメ楽曲ランキングbest15!でした。

確かな実力と多彩な音楽性で聴く者を魅了し続けるカリスマロックバンド’東京事変’。
カッコいい曲から可愛らしい曲まで、センスが溢れ出して留まらない。

『群青日和』PVのあれだけカッコ良く演奏をしてきた林檎嬢が、ラストに思わず微笑みをこぼすシーン。そのギャップにやられてしまった方は多いと思いますが…
アレは演技だそうです。まったく本当に恐ろしい。

東京オリンピックで復活してくれないかと密かに願い続けております。

Up,up and away!(さらばだ!)