【vol.2】ひとり暮らし男、必見。ザ・男飯『吉野家(よしのけ)の牛丼』

-ATrACTレストラン-料理図鑑vol.2

吉野家の牛丼

材料
牛肉:150g
たまねぎ:2玉
すき焼きのたれ:たっぷり
ごはん:いっぱい
生卵:お好みで

つくりかた
1.たまねぎをざくざくと切ります。
2.切ったたまねぎと牛肉とすき焼きのたれを全てフライパンに放り込み、熱します。
3.ごはんに盛り付けて完成☆

どうも、カリスマニートひとり暮らし大学二年生・吉野シンゴです。

2016年4月、私・吉野シンゴは、大学に通うため上京。念願のひとり暮らしを始めました。
ひとり暮らしを始めた当初、私は自炊する気満々マンでした。
個人ブログで「食費一ヶ月一万円生活」という過酷な企画を己に科し、
はじめてカレーをつくった時に包丁で手を切ってもめげず、
料理系男子への険しく長き道をひた走る日々。
(詳しくは吉野シンゴ個人ブログ『気まま夢日和』をどうぞ(宣伝))

いつしか、私は疲れ果ててしまいました。
くる日もくる日も、包丁を握り、フライパンを繰り、オリーブオイルを高所から注ぐ。
私は、いったい何のために料理をするのか。
分からない。
そんな日々に、嫌気が差してしまったのです。

あんなに好きだった料理が、全く出来なくなってしまいました。

というようなことは8割がた嘘です。
ただただ、料理をするのが面倒になり、
包丁を握るのが面倒になり、フライパンを洗うのが面倒になり、カップラーメンの美味しさに気が付いてしまったのです。

今回ご紹介するのは、そんなカリスマニートひとり暮らし<自炊しない>大学二年生・吉野シンゴが、
自炊しないとは言ってもたまに自炊してしまう。その唯一と言っていいほどのリピート料理。
めちゃめちゃ簡単。しかも美味い。安い。早い。面倒くさくない。そんな完璧料理。
名を『吉野家の牛丼』。
𠮷野家(よしのや)ではありません。吉野家(よしのけ)です。そこんとこよろしく。

 

では、実際につくってみようと思う。

『吉野家の牛丼』のつくりかた

材料

はい、材料は↑コレだけ!
お肉が「豚肉」に見える人は心が荒んでいます。非常に危険な状態です。
「牛肉」に見えるようになるまで田舎の大自然の中で療養してきてください。

1.たまねぎをざくざくと切ります。

はい、ざっくざっくと。本当にてきとーにで良いです。男飯なので。

2.切ったたまねぎと牛肉とすき焼きのたれを全てフライパンに放り込み、熱します。

本当にてきとーにで良いです。男飯なので。
すき焼きのたれ様は多めに入れても損はしません。

たまねぎがしなっしなになるまで煮込みましょう。
時間?そんなものは知りません。とにかく美味しそうになるまで煮込みます。

3.ごはんに盛り付けて完成☆

待ってめちゃめちゃ美味しそうじゃない??

実際美味しいんですけどね。

お好みで生卵などを掛けてお召し上がりください。

 

さて、ひとり暮らし大学生諸君にオススメの『吉野家の牛丼』のご紹介でした。

非常に簡単につくれて、しかも安くて、そして美味すぎる。
すき焼きのたれが万能すぎて涙が止まりません。ありがとう世界、すき焼きのたれをつくってくれて。

それでは、𠮷野家(よしのや)に訴えられない程度につくり倒してみてくださいね。

総評:99%
オススメ度:★★★★★★